#水彩色鉛筆#Watercolorpencil#描き方
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水彩色鉛筆って、えんぴつ?絵の具?って迷いますよね。
でもこれをエンピツと考えるのと、絵の具と考えるのでは、描き上りが全く違ってきます、何で?
色鉛筆と考えると、最初から一生懸命に描きこみますよね?
でも色鉛筆の問題点はいくら塗っても白いまだらが出来てしまうこと。
これが多くのエンピツ画家の悩みの種。
水彩色鉛筆も鉛筆として描くと同じようにその問題にぶつかります。
しかし「これは絵の具だ」と考えると、最初に塗りで下地を描くことが簡単にできます。
それから細かいところは鉛筆として使って描きこむ。
この手順を理解すれば水彩色鉛筆はとても使いやすい絵の具になります。
簡単な絵だけでなく、写実的にも、かなり美しい本格的な絵が描けますよ。
水彩色鉛筆でよく見かける中途半端な絵は、最初に一生懸命に描きこんでしまって、
思い切り水で溶かせなくなってしまうからです。
一生懸命に描いたので、もったいなくて溶かせなくなるんです。
だから最初は描きこまずに下地を塗ることに励んでください。
それから一生懸命に描きこむこと。
それさえ出来ればかなりの絵が描けます。
本日の要点は1点だけ、「水彩色鉛筆は絵の具の1種と考えよ!」 です。
皆様も楽しんで絵を描いてください。
はるき堂おおだんな
【はるき堂おおだんなの絵画教室 /リビングカルチャー倶楽部梅田教室
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