『蜜蜂・余生』中勘助著(岩波文庫)より朗読させていただきました。
初出・・・昭和22年7月八雲書店刊単行本『余生』所収
この「余生」は、以前3回に分けてアップした「蜜蜂」の姉妹編と言われている作品です。
「蜜蜂」・・・中勘助の著作の多くを占める日記体随筆のひとつ。深い精神的結びつきのあった義理の姉を病気で亡くした後、その思い出をたどり、時に彼女の魂に語りかけながら、丁寧に、悲しく、美しく綴られた随筆。
蜜蜂①のリンクはこちら https://youtu.be/QiQNV_uV_80
★01:50:12辺りからの文章が、2行ほど繰り返されているところがあり、誤植かとも思ったのですが、定本を尊重しそのまま読んでいます。ご了承ください。
中 勘助
(なか かんすけ、1885年(明治18年)5月22日 - 1965年(昭和40年)5月3日)は、日本の小説家・詩人・随筆家。明治末期から大正初頭にかけて執筆した小説『銀の匙』が、学生時代の恩師である夏目漱石の推挙を受けて「東京朝日新聞」に連載されたことで文壇に認められる。漱石門下のひとりに位置づけられる一方で、文壇の潮流とは一線を画した文学活動を維持したことから「孤高の作家」と評される。(ウィキペディァより)
当チャンネル内の中勘助作品リストhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLX2W9l7hBGxXdsIUhAJC-SuHEcy1-ucbF
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