ことし9月から開催される国内最大規模の文化の祭典「ながさきピース文化祭」のプレイベントとして、県内各地の「神楽」が24日、長崎市で披露されました。30種類の舞いが継承されている「上五島神楽」は、室町末期に原型が生まれたとされる「五島神楽」の一つです。9月からの「ながさきピース文化祭2025」をPRするプレイベントが長崎市で開かれ、「五島神楽」・「壱岐神楽」・「平戸神楽」が披露されました。3つの神楽はいずれも国の重要無形民俗文化財に指定されています
(見物客)
「3つの神楽が見たくて(来た)」
「私厄年だったんですけど最後に獅子舞で厄を払っていただいてがぶっとしてもらいました」
「いやあ素晴らしかったですね迫力あってカッコいいですよねずっとずっと伝わっていってほしいですよねえ」県教育委員会学芸文化課鬼塚晃嗣 企画監
「こういったイベントを通して伝統芸能民俗芸能を継承していく機運のようなものを高めていければなと」
11月24日に行われるピース文化祭の事業・「長崎県民俗芸能大会」でも上演される予定です。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/1750739