寿司から水が!?ミカンから水が!?“欲しい”をカタチにしたユニーク蛇口が続々!
■内容
▼山あいに突如現れた巨大工場…“蛇口”づくりの全貌が明らかに!
今回取材したのは蛇口など水回りを手掛けるカクダイ。刃物の町・岐阜県関市にある岐阜工場を案内してもらった。1200℃に熱したドロドロの銅を型に注ぐと…蛇口の金属部分が。しかし、そこから完成までは長い道のりが待っていた。
▼「ダリの絵画のような蛇口を…」奇抜商品の仕掛け人は何と副社長
大阪にあるカクダイの本社で直撃したのは多田修三副社長。様々なユニーク蛇口の考案者だ。「ダリの絵画のような蛇口をつくりたい」こう話す多田副社長。ただ、実際に商品化するとなると、その複雑なデザインのために製造は困難を極めるという。
▼「あかん!」「失敗や!」成功率10%…職人泣かせの“メタボ型”蛇口
寿司にミカンに消火栓…さまざまな形の蛇口を手掛けるカクダイだが、今でも売れているのが、ぷっくりと膨れた“メタボ型”。複雑な形状だけに、職人泣かせともいえる。まずは10個型をつくったが…ドロドロの銅を流し込むと次々と穴が!果たして10個中、何個完成するのか!?
■出演者
平泉成、城ヶ崎祐子
◆「日経プレミアム工場へ行こうⅢ」番組概要
東海地方の『工場』には、驚きがぎっしり!東海地方はニッポンのものづくりを支える一大拠点なのに、何が、どこで、どのように作られているのか、意外と知られていません。そこで、ものづくりの心臓部、『工場』にカメラが潜入!なぜ、その製品の開発に挑んだのか?なぜ、世界No.1のトップシェアになれたのか?自慢の工場には、どんな知恵や工夫が潜んでいるのか?
スーパースローなど、特殊カメラを駆使した迫力映像に、スーパー職人たちの神技、そして知られざる製品開発の秘話まで。ココだけでしか見ることができない、素晴らしき“ものづくりの世界”がここに!
◆番組ホームページ
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