重い病気や障害があっても安心して地域で暮らせる
インクルーシブな社会を目指して
すでに実践されている先進的な事例をご紹介いたします。
障害福祉サービスが利用できるようになったことで
生活が劇的に変わったご家族がいます。
支援制度が充実した地域に引っ越しをすることで
訪問・通所サービスを組み合わせて利用できるようになりました。
母親が仕事を再開したり自分の時間を持つことができ、
本人も安心して保育を受けながら楽しく過ごせるようになったといいます。
今までこうした支援が受けられるのは、限られた先進地域だけでした。
令和3年度より「障害福祉サービス等報酬改定」において
NICU等の退院直後から新判定スコアを用いた医師の判断を活用することで
障害福祉サービスが利用できる運用改善が行われました。
これによって、
0歳から、訪問医療や看護だけでなく、入浴サービスや注入などの支援、ベビーマッサージなどを含めた療育事業、病院への付き添いを含めた移動支援や住宅改修などを受けることができるようになりました。
しかし、依然として給付決定がされない地域が数多く残っています。
日本のすべての自治体で退院直後から福祉サービスが使えるようにするために、
これからもみんなで声をあげていく必要があります。
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