札幌・中央区の桑園エリアにまた新たなマンションが建設され、その内部が公開されました。人口が増え続ける桑園エリアの魅力とは?
森唯菜アナウンサー)
「JR桑園駅から線路沿いに7分ほど歩いた場所に、新しいマンションが2棟並んでいます」
JR札幌駅の隣、桑園駅の近くに誕生する11階建ての賃貸マンション「ジュノール桑園」。入居開始は来年3月で1LDKと2LDKの76戸が入ります。
北海道ジェイ・アール都市開発神田めぐみさん)
「どうぞ」
森唯菜アナウンサー)
「ああ広々としていますね」
北海道ジェイ・アール都市開発神田めぐみさん)
「こちらの部屋はゆったりとした空間になっております。キッチンも広々していて、扉式ではなく、引き出しタイプになっています」
3階にあるこの部屋は2LDKの61平方メートル。豊富な収納とゆったりした間取りがうりで、家賃は月10万2000円です。
こちらのマンション、1LDKでも広い部屋だと46平方メートルあり、単身者だけでなくファミリー層もターゲットにしているということです。家賃は月6万8000円から11万円で、入居の申し込み受付は25日から始まります。
北海道ジェイ・アール都市開発神田めぐみさん)
「近隣には病院や大学、市場などもありますので、その職員の方々や保育園や小学校も近いので子育て世帯の方にもおすすめです」
桑園エリアでは今、続々とマンションが建設されています。「ジュノール桑園」のすぐ隣、現在JR北海道の社宅が建つこの場所にも、商業施設が併設された賃貸マンションや分譲マンションが2027年度以降に完成する予定です。
森唯菜アナウンサー)
「JR桑園駅前にある大型商業施設のすぐそばでも、現在工事が進められています。大学の研究機関やオフィスなどが入る施設ができるということです」
来年10月に完成予定なのが「エア・ウォーターの森」。産業ガス大手のエア・ウォーターが手掛ける、再生可能エネルギーなどの研究施設です。一般の人も利用できるカフェやレストランも作られ屋上は緑に囲まれた憩いの空間になるということです。
桑園に住む人)(Q住み心地は?)「すごく住みやすい。便利」
「いろいろなものがあるから楽。あちこち行かなくても」
今年人口が3万人を突破した桑園エリア。JR北海道は人口の増加を受けて来年3月のダイヤ改正で、桑園駅に「エアポート」や「ニセコライナー」といったすべての快速列車を停車させることに決めました。これによって桑園駅に停まる列車は1日45本増え、交通の利便性はグンと向上します。
JR北海道・綿貫泰之社長(15日)
「(JR桑園駅は)現在普通列車のみが停車する駅としては最も多い乗降人員になっているところでございます。通勤時間帯の混雑緩和とJR学園都市線の接続改善を図ってまいりたい」
桑園に住む人)
「札幌駅で(快速に)乗り換えなくていいのでうれしい」
マンションやマンションやスーパーなどが続々と誕生し人口増加が続いている札幌の桑園エリア。今後も目が離せません。
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