初出 「文芸」1954年(昭和29年)11月
青空文庫様より朗読させていただきました。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001875/files/60070_75667.html
【もくじ】
00:00 1.
10:20 2.
35:09 3.
48:48 4. (この前編は、第4章の途中までです)
【用語解説】
・「嫁入りまえの娘がそんなおうどなことしたら」・・・「おうど」の後に「(大胆)」とあります。
・談論風発(だんろんふうはつ)・・・談話や議論が活発に行われること。
・水屋(みずや)・・・この場合は、「茶器・食器類を入れておく、たんすのような形の戸棚。茶だんす。」のことだと思われます。
・頼母子(たのもし)・・・金銭の融通を目的とした民間互助組織。一定の期日ごとに講の成員があらかじめ定めた額の掛金を出し、所定の金額の取得者を抽選や入れ札などで決め、全員が取得し終わるまで続けるもの。鎌倉時代に成立し、江戸時代に普及した。明治以降、農村を中心として広く行なわれた。
【壺井 栄】
(つぼい さかえ、旧姓:岩井、女性、1899年(明治32年)8月5日 - 1967年(昭和42年)6月23日)は日本の小説家・詩人。主に一般向小説および児童文学(童話)を主領域に活躍した作家で、戦後反戦文学の名作として後に映画化された『二十四の瞳』の作者として知られる。香川県小豆郡坂手村(現在の小豆島町)出身。夫は詩人の壺井繁治。
代表作の「二十四の瞳」再生リストはこちらです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLX2W9l7hBGxVnbArMCnk_zmm-NclRFBmi
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