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【朗読】山本周五郎「むかしも今も」第1回  朗読・あべよしみ

あべよしみ 時代小説 朗読の部屋 78,568 lượt xem 2 years ago
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新潮文庫『柳橋物語・むかしも今も』より朗読させていただきました。
3回に分けてアップいたします。

初出・・・『講談雑誌』1949年(昭和24年)6月~8月


幼いころ両親に死なれた直吉は、叔父の家に引き取られるが過酷な幼少期を過ごした後、9歳で指物師の店「紀六」に住み込むようになる。
まじめで素直だが要領の悪い直吉は、職人の世界で苦労しながらも、親方やおかみさんによくしてもらい、そこの一人娘の「まき」を一生懸命世話するのだった・・・。

【主な登場人物】
直吉・・・指物師の店「紀六」の住み込み職人
捨三・・・直吉の叔父
おふく・・・直吉の叔母
六兵衛・・・指物師「紀六」の親方
お幸・・・「紀六」のおかみさん
まき・・・六兵衛とお幸の娘
清次・・・「紀六」の職人。まきと夫婦になるが…。
文吉・・・清次とおまきの息子。
島造・・・「紀六」から独立した職人。愛宕下で商売をしている。
平五・・・「紀六」から独立した職人。八丁堀で商売をしている。
倉造・・・直吉の長屋の隣りの住人
おいと・・・倉造の女房
金助・・・魚屋「魚金」の主人
おとみ・・・金助の女房

【もくじ】
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13:38 1の2
27:49 1の3
41:32 1の4
55:23 1の5



山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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