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西武鉄道101系走行音(低音タイプ)多摩湖線

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西武旧101系225Fの走行音(低音タイプ)です。
多摩川線系統を除くと最後となったこの旧101系編成は、長らく高音タイプのモーターを搭載していましたが、引退直前に低音タイプのモーターに換装されました(引退数日前のヘッドマーク装着と同じタイミングか)。101系モーターの高音タイプ統一の方針が当時からあったものとみられ、それに沿って高音タイプモーターを他車へ拠出したものと思われます。

多摩湖線関連にて次のとおり収録しました。
①萩山~国分寺~萩山(終電車)
②小平~西武遊園地~小平
③国分寺~一橋学園(一駅間折返し列車)
録音技術素人な点ご容赦ください。

①収録日2008.1.30
 収録車両 萩山→国分寺 モハ226
      国分寺→萩山 モハ225
 車内の静寂度★★★★★
 
 萩山~国分寺間の上下終電車で収録しました。一橋学園での交換待ちの間は、カットしております。
 接続待ちや駅での終電乗換え案内など、終電ならではの雰囲気と共にお聴きください。
 萩山到着後は八坂方の留置線で、新101系ワンマン車、2000系4連とともに夜間滞泊となる運用でした。

②収録日2008.1.28
 収録車両 小平→西武遊園地 モハ226
      西武遊園地→小平 モハ225
 車内の静寂度★★★★☆
 
 多摩湖線の西武遊園地(現多摩湖)系統は、当時小平~萩山~西武遊園地での運転体系となっており、2000系4連による運用が基本でしたが、一部存在した多摩湖線国分寺系統の車両による運用を収録したものです。西武遊園地発の収録では機器操作が遅れてしまい、戸閉音なくいきなり走り出しますのでご了承ください。
 なお、国分寺~西武遊園地での線内直通運転体系は、1996.3の改正までに萩山駅の配線が改良されたと見られ、多摩湖線列車同士が萩山で交換できるようになったことからスタートしました。
 まずは多客延長運転における直通列車同士の萩山での交換が開始され(萩山~西武遊園地間運行の多客期準急の廃止)、1997.3の改正から夕刻時間帯における定期直通列車の運行が開始されるに至りました。
 その後しばらくは変化なく推移し、2013.3の改正で現在のような線内直通運転体系が基本となりました。

③収録日2008.1.31
 収録車両 モハ226
 車内の静寂度★★★★★

 当時の多摩湖線名物国分寺~一橋学園の一駅間のみ折返し列車を収録しました。
 多摩湖線(国分寺~萩山間)は通常10分ヘッドが基本ですが、平日朝ラッシュ時において国分寺~一橋学園間の本町信号場で列車交換することにより同区間にこの折返し列車を設定し、約7分30秒ヘッドを実現しています。
 しかし、一橋学園~萩山間には交換できる場所がなく、この区間はこの折返し列車運行中は約15分ヘッドと、日中より逆に運転間隔が延びてしまう現象が起きていました。
 そのせいかこの折返し列車は運行本数を徐々に減らし、朝夕ラッシュ時の設定から、上記1997.3の改正で朝のみになり、2013.3の改正で設定がなくなる直前には、3往復のみとなっていました。

主要駅タイムテーブル(車内放送ベース)
①萩山発   0:00:00
 国分寺着  0:08:38
 国分寺発  0:11:24
 萩山着   0:19:39
②小平発   0:22:35
 西武遊園地着0:31:44
 西武遊園地発0:33:07
 小平着   0:42:55
③国分寺発  0:44:45
 一橋学園着 0:49:25

※静止画像は、収録編成を収録時と別に撮影したものも含まれていますのでご了承ください。なお、雪の日の画像は、2008.2.3さよなら運転中止当日の玉川上水車両基地の様子を公道から撮影したものです。

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