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朝の爽快な日本海街道を走る(2)国道5号線(上り)小樽市 →仁木町 Driving in Hokkaido Natinal Route 5 (Up line) Otaru→NIKI [4K]

North Road Feeling 2,619 lượt xem 3 years ago
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この動画は国道5号線小樽市新光町~仁木町北町の車載動画です。

Driving Route Map:https://goo.gl/maps/mjpeNKLC4sfwkC34A
Date:2021/04
走行区間:小樽市新光町→余市町境界23:15→仁木町境界30:58→仁木町北町

張碓トンネルを抜けて長い下り坂が続きますが、まず朝里の市街地に入り、朝里橋を渡ったところ、今は斜面が削られていますが、かつては80mのトンネルが存在していました。
新平磯トンネルを抜けると、小樽市街地に入っていきますが、札樽自動車道の高架に差し掛かり、ここから余市方面に向かうには時間が掛かる中心部を避け、高架下を右折して小樽港線を通っていく車が多いと思います。
小樽駅前を通過し、直角に左折すると小樽港線への片側3車線の広い道に合流し、程なく長橋バイパスに入っていきます。かつてこの広い道も片側には川がながれており、1車線の道でした。砂留トンネル手前には旧道への側道があります。長橋バイパスが完成する前の旧道はよく渋滞が発生し、幼い頃、余市まで2時間位かかった記憶があります。
長橋バイパスからまた旧道に合流すると、長い下り道になり、右手に日本海と積丹半島へ続く海岸線を眺めることができます。そして、ここからトンネル区間となり、令和3年3月20日に開通したばかりの出来立てほやほやの新塩谷トンネルが現れます。撮影時、旧トンネルはまだ進入可能でしたが、多くの北海道旧トンネルに漏れず、コンクリート閉鎖になってしまうのでしょうか。次は3年前の開通した新忍路トンネル。この旧区間は美しい海岸線に面したところがありました。何度か岩盤が崩落している危険箇所でもありましたが、昨今、危険箇所はすべて長大なトンネルで迂回するルートが採られているのは防災上致し方ないですが、少し寂しく感じるものもあります。
蘭島市街を抜けると余市町との境、畚部(フゴッペ)トンネルになります。フゴッペはアイヌ語でその当て字です。北海道は難読漢字地名が多いですが、難読漢字トンネル名ではこのトンネルが11、2番を争うのではないでしょうか。さらに、このトンネルの開通は昭和27年と、北海道ではもっとも古い現役国道トンネルとなります。幅員がせまく、歩行者にも通りにくい箇所でしたが、3年前、海側に新トンネルが作られました。古い方のトンネルはそのまま片側線に残すセパレート方式が採用され、古いトンネルに魅力を感じる私には嬉しく感じるものでした。
余市町はNHK朝ドラ「マッサン」で有名になったニッカウイスキー蒸留所がある町です。
余市町を抜けると、道路脇にはリンゴやぶどうの木が広がる仁木町に入っていきます。

カメラが熱暴走で強制電源オフになり、カメラを冷やして余市町の内陸部への直角交差点で動画を繋げています。

前の動画 (1)国道5号線 札幌市→小樽市⇒https://youtu.be/wdz2wqa0OWs
次の動画 (3)国道5号線 仁木町→倶知安町⇒https://youtu.be/zSIZ2cJiTlc

BGM:MUSICBED https://www.musicbed.com/
Dwell - Tony Anderson
Wind - Nick Box
Love You Well (SVVN Cinematic Remix) - Secret Nation
Nearness - Adrian Disch
Forza - Kollen
Skipping Stones & Fireflies - Cody Fry
Unfold - Steven Gutheinz
Kindred Spirits - Analog Heart

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