車両:モハ681-2
電動機:WMT103形 かご形三相誘導電動機 (220kW)
制御器:WRS103形 サイリスタ位相制御コンバータ
WPC6形 電圧型PWM-GTOサイリスタVVVFインバータ(東芝製)
JR西日本の看板特急として北陸本線を走る681系の走行音です。
北陸本線では特急サンダーバード号に注目が集まる中、地味な存在の特急しらさぎ号ですが、北陸本線の高速化とJR西日本の特急列車のデザインの原点である681系の功績は大きなものがあると思っています。
2024/3/16の北陸新幹線敦賀開業で北陸本線の輸送体系が変わりますが、登場から約30年が経過した681系の処遇はどうなるのでしょうか。
車体は満身創痍な感じが否めない状態ですが、相変わらず130km/hで北陸本線をかっ飛ばすのは迫力があります。
交流区間と直流区間で異なる走行音が楽しめますので、ぜひ違いに耳を傾けてみてください。