Japanese train running sound and view in the car.("Shirasagi" Exp./JR-WEST/Series683/TOSHIBA,MITSUBISHI-VVVF)
JR西日本の特急しらさぎ用683系0番代W32,W36編成駅発着シーンと、W31編成走行シーンです。車両制御装置は東芝製と三菱製があり、W32編成は三菱製、W36編成は東芝製、W31編成はモハ683-1001が東芝製、クモハ683-1501が三菱製となっています。
・帰ってきた683系しらさぎ
2003年に485系から新型車両に置換えられた特急しらさぎは、最初は683系2000番代新製車が5+3(+3)両で導入され、2015年の北陸新幹線金沢延伸に伴い余剰となったはくたか用の681系(一部683系8000番代)が6(+3)両で転入し、683系2000番代はしらさぎからは撤退していました。681系化により電源コンセントが無くなった為サービスダウンになっていましたが、2024年の北陸新幹線敦賀延伸ではサンダーバード用の683系0番代が捻出され、しらさぎ用に転用されて12月から本格運用が始まりました。683系0番代は元々は485系「雷鳥」のサンダーバード化推進のため2001年に登場した車両で、2016〜2018年にかけてリフレッシュ工事が施され電源コンセント設置や4000番代タイプの座席に交換されており、しらさぎのサービス水準が回復しました。しらさぎバージョンのリフレッシュ塗装も今回初登場になります。しらさぎ関連の車両運用は2024年3月から京都支所の受け持ちで、現在はらくラクびわこ号を含めた6連6運用、対して683系0番代基本編成がW31〜W36の6本しか無いので681系も予備車で残っています。運行区間が大幅に短くなってしまった特急しらさぎですが、当面はこの683系0番代が主力として活躍していきそうです。
03-7.JR西日本(特急形式) / JR-WEST LTD.Exp
https://youtube.com/playlist?list=PL6NYQKJQ2WmeSd_bqcf57FhLS-paeGrHP