【王道の美味さ】絶品・憧れの赤パプリカのムースとトマト水のジュレ〈フランス料理〉 : Mousse de Poivron Rouge et Gelée d’eau de Tomate Cerise
パリの三つ星レストラン【ランブロワジー】のオーナー・シェフ・ベルナール・パコー氏のスペシャリテ。
1980年代、ベルナール氏がオープンさせた初めのレストラン・ランブロワジーに深く関わりのある、現在は東京・三田の【コート・ドール】のオーナ・シェフ・斉須政雄氏のスペシャリテとしてもとても有名です。
斉須氏が1986年にコート・ドールの料理長に就任(1992年からコート・ドールのオーナー・シェフ)して以降、本場の味を求めて多くのフレンチ料理人が、斉須氏が作る赤パプリカのムースを求めて彼のもとに足を運んだはず。(斉須氏の書籍では、赤ピーマンのムースとして紹介されています)
そんな日本のフランス料理の定番とも言うべき前菜料理を、自宅でも作れるように紹介します。
軽い口当たりに口溶けなめらかな冷たい赤パプリカのムースは、クリームのコクと共にパプリカの甘味・風味が一瞬で口いっぱいに味わえます。
一緒に味わうトマトクーリとトマト水のジュレは、ムースの旨味を引き立ててくれると同時に、心地よい酸味がクセになります。
まさに夏にもってこいの、家庭でも作れるフレンチです。
【材料と分量】
〈赤パプリカのムースの材料と分量〉
*赤パプリカ 2個
塩 2g
オリーブオイル 5ml
板ゼラチン 2g(パプリカムース用)
*生クリーム 100ml(7分立て、もしくは8分立て)
〈ミニトマトのクーリとトマト水の材料と分量〉
ミニトマト 200g
塩 2g
タイム
板ゼラチン 1g(トマト水用)
ミニトマト(飾り用)
ディル(飾り用
*パプリカはアルミホイルでしっかり包んでから、170°Cのオーブンで30分。
オーブンから取り出したら皮を綺麗に簡単に剥くために15分間室温で休ませてパプリカを蒸らす必要があります。
*パプリカを加熱後、ピューレにしたときのパプリカの量は250gですが10g前後の誤差ならば問題ありません。
*動画内で生クリームは乳脂肪分30%の使用しているのは、フランスでは日本のように乳脂肪分35%の生クリームを購入できないからです。そのため生クリームを固めの8分立てまで立てられないので7立てでパプリカのピューレと合わせています。
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#パプリカ #ピーマン #フランス料理