「唐茄子屋政談」
大店の若旦那の徳さんは「お天道さまと米の飯はいつでもついて回る」とか、吉原の女がいつでも引き受けて面倒を見てくれるなんて本気で思っている能天気なお調子者で遊びが過ぎて勘当になる。吉原の女からは愛想をつかされお払い箱、幇間とか友達の所へやっかいになるが、すぐいやな顔をされもう行く所がない。やけになって吾妻橋から身を投げようとするところを通り合わせた人に止められたがその人は・・・
三代目 三遊亭 金馬
古典を中心に持ちネタの数が非常に多く、爆笑落語から人情噺まで幅も広かった。登場人物の描き別けがきわめて明瞭で聴き取りやすく、よく練られた構成も無駄なく確かで「楷書で書いたような落語」と評される。老若男女、誰にでもわかりやすく、しかも過剰な演出はしない。ラジオの寄席番組に度々出演し、その芸風から親しまれた
荒獅子男乃助のトークも含めてユル~く楽しみたい方はこちらでどうぞ
緩落語ch:荒獅子男乃助:https://www.youtube.com/channel/UC9VPSgka_euX1pmOc_9LxFA
Music:BGMer http://bgmer.net
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