【若手イサキ漁師に密着】地元の島に戻って漁師に！伝統漁の仕組みとイサキ漁師たちの思いに迫る　日本財団 海と日本PROJECT in ながさき 2024 #24

長崎県佐世保市から高速船でおよそ1時間半。ここは五島列島の北部に浮かぶ小値賀島。そしてさらに北にいくと斑島という人口120人ほどの漁業の島があります。ここに会社員をやめ島に戻ってきた若手漁師がいます。加戸公次さんと伊藤安和さん。伝統漁、イサキの一本釣りに励んでいます。夜に行うイサキ漁で欠かせないのが水中灯。この灯りで小魚を集め、小魚を餌として追ってくるイサキを釣り上げます。夜焚きという昔からの漁法です。小値賀で獲れるイサキは値賀咲というブランド名で関東や関西に出荷しています。一本釣りの価値を打ち出すことで価格を上げ漁師の収入の安定に繋げているのです。漁師たちも自分の為島の為にと頑張っています。

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