ランニングの専門家が語る最大酸素摂取量、身長、乳酸性作業閾値、心臓の大きさ、毛細血管の数、筋力など身体的特徴「以外」の足が速くなるマラソンの才能(能力)を研究ベースで紐解きます。
★僕が伝えたいこと★
誰にでも何かしらの才能が絶対ある!
↓【あなたも持っている!?】ランナーの才能をエビデンスベースで深ぼった動画↓
https://youtu.be/9zvEB1tAsq4
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【目次】
00:00 【2時間15分25秒】ポーラ・ラドクリフの速さの秘密
02:56 プロに必要な資質・才能とは何か?
06:36 【〇〇の能力】レムコ・エヴェネプール選手から見る才能のあり方
08:42 【カリフォルニア大学サンディエゴ校】目に見えない能力の鍛え方
13:27 【ランナーの真髄】本当の才能=食べる才能
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【引用参考文献や補足⑧】
①限界は何が決めるのか?持久系アスリートのための耐久力(エンデュアランス)の科学
アレックス・ハッチンソン 著
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※コメント※
限界は脳が決める!マラソンなどの持久系スポーツと認知機能を深ぼった名著。もちろん認知機能以外の様々な視点も研究ベースで深ぼられており知的好奇心を最大限にくすぐられます。が、内容が結構、難しいためあまり本を読まない人はきついかも。でも、個人的には超おすすめ!
↓ちなみに著者がおすすめする「セルフトーク」の有用性は以下の書籍でも研究ベースで指摘されています(p247)↓
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https://youtu.be/nWAGPWOFLks
★オリジナル電子書籍(スマホやタブレット・PCから読める)★
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⇒なぜ出版するのか?
「介護や病気など様々な理由で在宅でか仕事が出来ない協力者様」のためにこの本を出版します。売上は協力者様に還元されます。
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②スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?アスリートの科学
デイヴィッド エプスタイン 著
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※コメント※
僕が尊敬するスポーツジャーナリストのひとりの著作。著者自身も元大学代表ランナー。本国ではベストセラーになった名著であり、こちらも研究ベースでかなり奥深くスポーツと遺伝子が深ぼられています。遺伝子だけでなく、なぜマラソンにおいてケニア人ランナーが速いのか?なぜ短距離走においてジャマイカ選手が速いのか?など運動生理学の視点もふんだんに含まれています。ウェスト・ヴァージニア大学医学部教授であり、同大のランニング医学コースを主宰しているマーク・ククゼラ博士も自身の著書の中でこの本をおすすめしているくらい良き本。
↓マーク・ククゼラ教授が教えるマラソンのノウハウ↓
https://youtu.be/tPz6871-o18
↓【名著から紐解く】ウサインボルトの秘密↓
https://youtu.be/RHfxWwjrzsA
③「プロに必要な資質・才能とは何か?プロとアマチュアの違いを調べる」実験
キャンベラ大学とオーストラリア国立スポーツ研究所の合同研究は以下の『持久系アスリートのための耐久力(エンデュアランス)の科学』p103~を参照。
↓脳科学から紐解く持久力↓
https://youtu.be/SoyQEWRUPk0
④ストループ課題とは?
https://youtu.be/gEOaERcM8tw
※百聞は一見にしかず。YouTubeで「ストループ課題」「ストループテスト」「ストループ効果」と検索してみてください※
⑤ベルギーのレムコ・エヴェネプール選手(2023年世界選手権タイムトライアル)
https://youtu.be/m7ZGckGzNL0
※有力選手たちとの体格差をご覧ください※
⑥カリフォルニア大学サンディエゴ校のマルティン・ポーラス博士らのMRIを使用した実験
対象:一般人と海兵隊、アドベンチャーレーサーなどの鍛え抜かれた人たち
方法:MRIの中に入ってもらい、ストループ課題のような頭を使うタスク(課題)を行う。被験者は全員チューブから呼吸を強制されるという面白い環境設定。その状態でいきなりチューブから送られる酸素の量が制限され、呼吸がしにくくなるという状況を体験。その緊急事態においてタスク(課題)の正答率や脳波の様子から、それぞれどのような変化があるかを調べた。(呼吸制限は事前告知なし、周期的に実施)
結果:一般人は成績が低下した。が、海兵隊員とアドベンチャーレーサーは難なくこのシナリオに対処した。むしろ成績が向上(マジで!?)。このときに「島」という脳の部位の活性度合に変化が見られ、海兵隊員とアドベンチャーレーサーが冷静に対処できたのはこの「島」の影響が示唆される。事実、一般人は島の活性化レベルが大きく跳ね上がるが、アスリートの場合は逆に低下する。
↓実験の詳細は以下の書籍に詳しい(p294~)↓
https://amzn.to/3E6Zs4R
⑦mPEAK
↓まずはこちらの動画で偏見を壊してみてください↓
https://youtu.be/Vl3FInF8dUE
※目次から「ウィスコンシン大学マディソン校の研究」までスキップも可※
↓マインドフルネスによるパフォーマンスの向上、気づき、知識トレーニング↓
https://cih.ucsd.edu/mbpti/mpeak-overview
※カリフォルニア大学サンディエゴ校が主体となっているマインドフルネスプログラム。このトレーニングは、苦痛を避けるよりもむしろそれに集中して受け入れるなど、スポーツ特有のスキルに重点が置かれているのが特徴。またセルフコンパッション(自分をいたわること)を教えることで、アスリートが陥りがちな完璧主義などの落とし穴にも対処している。書籍ベースでは①限界は何が決めるか?p297~を参照※
↓英語がちんぷんかんぷんな方は以下の方法で公式HPを読んでみてください↓
https://youtu.be/jjI3ykxSOjU
↓その他、関連するスポーツ認知トレーニングは以下で解説↓
https://youtu.be/9QIHoLrlWoo
※認知行動療法という確立された手法をスポーツに応用してケガを減らす方法※
https://youtu.be/Dly058YTh2M
※【イェール大学】瞑想をスポーツに応用してパフォーマンスアップを目指す具体的な方法論※
https://youtu.be/lRn-fObsrDk
※「究極のアスリートのなり方」を日本の最先端スポーツ研究所(国立科学スポーツセンター)のトップが書いた書籍から徹底解説※
⑧運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示すそれでも運動すべき理由
ハーマン・ポンツァー 著
https://amzn.to/459btmf
※コメント※
全アスリートに必須の「食べる才能」の話はこちらの「超」面白い書籍から。BMR2.5倍のマニアックな話はp311~を参照。「めっちゃ練習をこなせる選手はそれを補える食事の才能がなければならない」という視点は結構斬新!(言われてみれば当たり前ですが)カラダの中を通してパフォーマンスの仕組みを知れるおすすめの名著!
↓死ぬほど面白いランニングの秘密↓
https://youtu.be/RLQJoyy4two
↓【恐るべき真実】持久力の限界に迫るレース↓
https://youtu.be/PFsliKwwOx0
【30日間無料体験】耳で聴く読書 オーディブル
https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=sbr09-22
【僕も使っているおすすめ!】キンドル Kindle 電子書籍リーダー ペーパーホワイト
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【引用画像】ポーラ・ラドクリフ
https://www.netdoctor.co.uk/healthy-living/wellbeing/a29153/paula-radcliffe-asthma-flu-interview/
【引用画像】レムコ・エヴェネプール
https://ciclometa.com/blog/post/remco-evenepoel-se-convierte-en-el-ciclista-mas-joven-en-ganar-la-vuelta-a-espana
https://www.eurosport.com/cycling/world-championships/2023/cycling-world-championships-2023-remco-evenepoel-storms-to-individual-time-trial-glory-in-glasgow_sto9739183/story.shtml
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【動画編集のご依頼】
様々な事情によって「在宅」でしか仕事が出来ない方に限定して動画編集をお願いしたいと思います。
対象者(在宅でしか仕事が出来ない方限定)
・家から出たくても出られない方(介護など)
・対人恐怖症の方
・病気、うつ、適応障害等で長期の休職、休学の方
等
※副業紹介ではございませんので、上記以外の方はお断りさせていただいております。予め、ご理解ご了承ください。
↓お気軽にお問い合わせください↓
ex.kitakubu.runner@gmail.com
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【自己紹介】
トライアスロン日本代表(エイジ:アマチュア部門)
元帰宅部で運動経験ほぼゼロから死ぬ気で代表資格獲得
趣味:スポーツ、読書
モットー:不可能を可能に
#全ての引用元(一次資料)は概要欄に記載!