日本書紀の構成は、一つのストーリーに対し
『一書曰く。』(あるふみいはく)
と始まるいくつかの話が記述されています。
『別の書によれば』こんなお話があります。
という感じで、いくつかの話が紹介されているのです。
今回はその、『一書曰』(あるふみいはく)の話です。
このお話が、出雲口伝で語られるストーリーの点と、
日本書紀で記されるストーリーの点が、
リンクする(繋がる)話になっているのです。
この『一書曰』(あるふみいはく)の話に隠された
『出雲族のメッセージ』が浮かび上がりました。
◼︎ナレーション
古文書 中部つるぎ
神旅の声 玄野武宏
本文朗読 青山龍星
VOICEVOXを使用して制作したものです。
VOICEVOX 公式)https://voicevox.hiroshiba.jp
◼︎動画内で紹介した動画
12:21 もぎせかチャンネル 秦の崩壊、項羽と劉邦、漢の統一
https://www.youtube.com/watch?v=ocUT-b-DXoI&t=425s
◼︎出雲王国と天皇政権 大元出版
http://oomoto.net
◼︎神旅
https://www.youtube.com/@kamitabi
◼︎目次
00:00 OPENING
01:39 書記に残された出雲族のメッセージ
02:30 『一書曰』書記本編とは違う物語
04:59 『八種の雷』から見える神の姿とは...
05:53 『淤加美神』とは...
07:28 『鬼』とは…
08:12 『桃』とは...
09:30 『岐神』とは...
10:57 『焉』=『いずくんぞ』どうして~だろうか。
12:36 誤訳と真実
13:43 書記に秘められた『出雲族のメッセージ』
#出雲口伝
#神旅
#祖神