宿毛市の南西約23km、黒潮おどる太平洋に臨む島。標高250mの竜頭山が最高点で、断崖絶壁が取り囲む。かつてはイモ、ムギの段々畑が天まで届いていた。沿岸一本釣漁業主であり、磯釣りのメッカとしても有名。島は、伊予宇和島領に属していたが、土予国境争い経て明治7年高知県に編入された。古くは「浮島」とか「天蓋島」または「卯来島」と呼ばれていた。宇和島領350石という高禄の侍の悲恋の伝説があり、島には今も小社が祀られて延元様と呼ばれている。(「シマダス」参考)
集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm
万訪のニッポンあの町この町 鵜来島
http://jconder.exblog.jp/25093687/
DataBase 鵜来島
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/03datebase-page/kochi_data/uguru/uguru.html