常磐線快速103系の記録…2003年夏。
わずか1日の撮影で、これほどの再生回数を頂けるとは。。。ご覧いただきまして、大変ありがとうございます。
2002年3月からE231系がデビューし、2003年8月場面では、半数以上が置き換わってしまった状態だったと記憶しています。
「松戸電車区、電車の墓場」
…松戸に配属された103系は、設計以上の条件で高速走行を余儀なくされて、酷使される運命にある。格言はこんな環境から生まれたと思います。
私事ですが、
幼少の頃、綾瀬駅のカメレオンクラブ(ファミコン屋)へ行くときはいつも、不良に絡まれないかが心配でした。
たまに絡まれて「ジャンプしてみろ!」と言われ、ポケットから小銭の音が鳴ると、カツアゲされてしまいます。
そんなジャンプをしている時も、この103系はうなり声を挙げて、何度も通過していくのでした。
時は経ち、
墨田区の高校生になり、公民の授業で「沖縄基地問題」の勉強をした際、「低空飛行に制限されている民間航空機の騒音が、沖縄県那覇市の幼稚園児の心理状態に影響を与えている事実、すなわち、心理的に落ち着きが無くなっている事実がある」という話を聞いて、確信しました。
「そうか、常磐線沿線の治安が悪いのは、103系の唸り声や轟音のせいなのか!」
それでも生まれ育った地。
自信をもって、誰になんと言われようと、常磐線快速の103系が好きだ。
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