「山口誓子の七句(1) 解説/国光六四三」https://youtu.be/v7qTnQCDyGU
山口誓子は、あるとき自らの句歴をふりかえって、初期・中期・後期の3期に分けたことがあります。
「初期」とは少年期から会社勤務時代までをいい、「中期」とは昭和15年新興俳句弾圧事件の頃から、伊勢湾沿岸での転地療養をへて、徐々に体調の快復してくる昭和20年代の終わり頃ごろまでを言ったようです。
今回は、その初期から中期にかけて、日本社会が激動した昭和10年から同20年までの間に詠まれた俳句7句をご紹介します。誓子の句集でいうと、第4句集『炎昼(えんちゅう)』から第8句集『晩刻(ばんこく)』までに収録されています。
~~~~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆
解説:国光六四三(くにみつむしみ)
https://tsukinami.exblog.jp/
【プロフィール】
一九五七年兵庫県生まれ。俳句結社「いぶき」「円虹」「玉梓」所属。
俳論『平明と流行−山田弘子の俳句』で第十六回「山本健吉評論賞」奨励賞。
【著書】
私の俳句入門(出版社 文學の森)
句文集すまし顔(出版社 金木犀舎)
~~~~~~☆~~~~~~☆~~~~~~☆
ナレーター:八神てんきゅう
編集:中原久遠
画像:素材AC https://www.photo-ac.com/
画像&背景動画:pixabay https://pixabay.com/
画像:Publicdomainq
BGM:おとわび(星降る夜に) https://otowabi.com
動画編集:中原久遠
#俳句LOVE #俳句 #山口誓子 #俳句鑑賞 #俳句朗読