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#防災対策 #燃料備蓄 大量の固形燃料の長期備蓄の難しさを5年間備蓄してきた経験からお話しさせていただきます。

ゆとりありすと 工房青野 59,708 lượt xem 2 years ago
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防災対策 燃料備蓄 災害備蓄 長期備蓄。大量の固形燃料を5年間備蓄してきた経験から、劣化を防ぐ保管方法やその難しさ、そして使用する際の注意点、適正な量等をお話しさせていただきます。

*3年5ヶ月冷蔵保存した固形燃料を開封。劣化を防ぐ最適な保存方法を検証。
https://youtu.be/09jm2mexW0Q

**メタノールの毒性を考えますと、食品と固形燃料を一緒の保管(冷蔵庫)はしない方が良いとのご指摘をいただきました。
冷やすこととアルミパック入り未開封ということで、気化したガスが漏れる心配はないように思えるのですが、ビニール袋入りや開封済みの物であれば尚更冷蔵庫は避けて常温保管か、チャック付きのアルミの袋に入れるなりして温度のより低い冷凍庫での保管が無難なように思います。
でも、一番安心なのは「食品と固形燃料は一緒に保管しない」という事だと思います。


2022年7月の現段階では燃料の高騰も起こっており将来を見据えると「燃料の備蓄も」とお考えになる方も多いことと思います。
しかし、この動画のように固形燃料を大量に纏め買いされると、時の経つのは早いものであっという間に3年、5年と経過してしまい、固形燃料の劣化(収縮)に頭を悩ませることになると思います。

固形燃料は、長期備蓄ではなく災害対策として少量(25g ×3個入りパック→5つ)を、6ヶ月位で使い終えるといったローリングストックが良いと思います。
その6ヶ月の間に固形燃料の性能や扱い方を身に着けられるよう、コーヒーを沸かしたり、一合炊飯・二合炊飯・三合炊飯したり、簡単な調理をしたりして、ご家族皆さんで「楽しみながら備える」ようにされると良いと思います(使ったら補充)。
*忘れがちですが、固形燃料を燃やす際にはクッカーを載せるための「五徳」が必要となります。この五徳の性能によって燃焼時間が大きく変わりますので「載せられれば良い…というわけではない」という事もぜひ認識し、特に災害時においては「限られた燃料を最大限有効に活かす」というお考えを大事にしていただきたいと思います。

*【再生リスト】固形燃料&ストーブ by ゆとりありすと
https://www.youtube.com/watch?v=09jm2mexW0Q&list=PLdNvNN2tkAyeZ372pAHco71BlXMmKMuot

保管の難しさや大量の固形燃料備蓄の問題点。月日はあっという間に流れます。【楽しみながら備える・備えながら楽しむ】非常時やアウトドア・キャンプで役立つ熱効率を活かしたウッドガスストーブ・火力が自動で切り替わるアルコールストーブ・失敗せずに美味しく炊き上げる自動炊飯セット・誰でもできる包丁や斧の研ぎ方等、独自の発想と拘りを日々の暮らしの中で楽しみながら備えています。生業は、指輪作りです。

【日々、備えながら楽しみ 楽しみながら備える。心穏やかにして 常識を疑う】
那須高原(標高580m)から発信中。
by ゆとりありすと

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