1977年から81年にかけて32両が導入された、阪神の各駅停車用車両(ジェットカー)、5001形。
阪神の各駅停車用車両は青を基調とした塗装となっており、下半分が青色の通称「青胴車」最後の形式となります。
5700系の導入により2021年から廃車が始まり、現在は5025Fの1本のみ残っておりますが、2025年2月10日をもって引退することとなりました。
阪神なんば線は、2009年3月の西九条-大阪難波間が開業する前は、西大阪線という名称でした。
2009年1月までは4両編成の各駅停車用編成も使用され、5001形も運用さrていました。
引退を前に、2025年1月27日と30日、5001形が大物-西九条間を走行する、旧西大阪線走行会が行われました。