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【朗読】山本周五郎「改訂御定法」 朗読・あべよしみ

あべよしみ 時代小説 朗読の部屋 99,324 lượt xem 2 years ago
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山本周五郎「ひとごろし」(新潮文庫)より朗読させていただきました。

初出・・・『文藝朝日』1962年(昭和37年)12月 


中所直衛は、互いに配偶者を亡くした幼馴染の佳奈と、再婚が近い。が、御定法の改訂に反対したせいで閑職に左遷されていた。ある日、佳奈の兄でもある河本宗兵衛が、困った問題を抱えている様子を見て・・・。


【主な登場人物】
中所直衛・・・藩史編纂頭取。妻を亡くし幼馴染の佳奈と再婚の約束をしている。
河本宗兵衛・・・直衛の友人。町奉行。
河本佳奈・・・宗兵衛の妹。夫を亡くし、直衛と再婚が近い。
朝倉摂津・・・城代。
矢堂玄蕃・・・屋敷地割方肝煎。人柄も素行も悪く、借金問題を起こす。
要屋喜四郎・・・呉服商の経営者。


【もくじ】
00:00 1.
13:19 2.
26:50 3.
40:43 4.
54:55 5.
01:08:21 6.
01:29:47 7.
01:44:45 8.  ★おわび★ 画面では「7」と「8」の数字が入れ替わってしまいました。



山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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