本動画で解説する「ランヤード(セルフビレイコード)で作るビレイポイント(ガイド型)」はマルチピッチでトップが交代しながら登る「つるべ方式」とトップが交代しない「ガイド方式」の両方で使用できます。
https://youtu.be/g-6dCci5Qss
ガイド型の場合、3ピッチ、4ピッチと登るうちに、手持ちのカラビナやスリングの数が減って行きます。たぶん残っているだろう用具でビレイポイントを作る例を示しました。
ビレイポイントの周り状況は場所によって全て異なるので、その作り方は千変万化、ガイド型のビレイポイントはお客様のセルフビレイポイントでもあります。とにかく頑丈に作ることがポイントです。
動画の緑スリングを共通カラビナと右からびなを連結する場面ですが、もし青いランヤードにテンションがかかっていないならば、緑スリングを連結してからランヤードを共通支点に移動する方がベターです。ランヤードにテンションがかかっている場合には黄色カラビナのゲートが開かないので、動画の手順どおりになります。その場合には共通カラビナの上を左手で持って、ランヤードのテンションを緩め、右手でランヤードを黄色カラビナから共通カラビナに移動することになります。
https://youtu.be/pzVUi6H8Gds
https://youtu.be/M587GH3eR8Y
https://youtu.be/c_ZwIIUTn-E
https://youtu.be/Jj7O1QtW2dU
https://youtu.be/MlcI_L17xXE
https://youtu.be/t0eGJuUnHEY
https://youtu.be/AwlT0Cf9mj0
https://youtu.be/kzzvk9yiTYY