【DIY】トリマー加工の定番『溝加工』狙った目標を簡単捉える　自作の『トリマーガイド』にプラスで使う2種類の追加治具の作り方と3種コラボの使い方

キャビネットの棚受けやテーブルにチェストなど多くのDIYで高精度で綺麗な加工が作れるトリマー加工の定番加工『溝加工』
前回は木口から彫りたい位置まで遠すぎて付属のトリマーガイドが使えない時などにストレートビットのサイズを問わずV字やU字など多くの種類のトリマービットが使えて自作で作れて加工に便利な『トリマーガイド』の作り方と使い方について解説しましたが、前回は加工をしたい位置に治具を合わせて位置の正確な加工することが困難でした　
そして今回は前回に引き続き自作のトリマーガイド治具が目標とする位置を正確に捉えて溝の長さまで調整可能を実現できる2種類の追加治具となる付属治具の作り方と3種類を掛け合わせた便利な使い方について解説しました
前回動画をご視聴がまだお済みでない方は今回の関連動画となっておりますので、ぜひ併せてご視聴いただけたらと思います

※前回動画
【DIY】作りたいアイデア広がるトリマー加工　形もサイズもたくさん使えるトリマー治具　便利な『トリマーガイド』の作り方と使い方
https://youtu.be/vWfH0Hd0cdU

［目次］
0:00 オープニング 製作概要
0:39 目標位置を捉える治具の作り方
4:48 長さを調整する治具の作り方
15:14 3種の治具のスタンダードな使い方
16:56 同じ長さの溝加工を複製する場合
18:06 ストッパー治具使用時の精度を保つための注意点
19:02 ストレートビット加工頂点位置の設定方法
20:22 木口から目標距離が短い場合
21:03 エンディング
21:40 チャンネル登録　おすすめ動画

今回の動画内で使いました治具や工具などの詳しい紹介動画も公開しておりますので、こちらの動画もぜひ併せてご視聴いただきご参考いただければと思います

・【 DIY 】 真っ直ぐキレると出来が良くなる！初心者も手動で綺麗にキレる！手のこ治具 のこぎりガイドの正しい使い方と少しのコツで DIYをレベルアップ
https://youtu.be/3m7U7IIkn9E
・【DIY】使い方は簡単！一発で金物取付の精度が格段に向上するDIY治具　センタードリル インパクトドライバーを使う電動工具用とDIY初心者でも使える手動タイプの2種類の使い方
https://youtu.be/mpzixXmpOVw
・【DIY】名前は怖いけどDIYで自作の治具作りや組立式の家具作りの強い味方‼️ 木材接合アイテム『鬼目ナット』と『便利なボルト達』の種類と便利な使い方
https://youtu.be/sViYJ-akiwg
・【 DIY 】アレ⁉︎の驚愕の安さ質の良さに驚いて　使い方も簡単に木材の固定が便利な トリマー作業台を作りました
https://youtu.be/K5sRZBNnSVQ


前回と今回紹介した治具の類似動画にて決まったサイズのストレートビットを使用して好きな角度や木材に対して簡単で直角に溝を作る『ストレートガイド』も公開しておりますので、そちらも併せてご参考いただけたらと思います

・【DIY】トリマー買ったら便利すぎて簡単だからコレ作ろ！トリマー必須 アイテム　ストレートビット用 トリマー治具　DIY初心者必見‼️
https://youtu.be/vZqY2HHfm2o
・【DIY】角度を合わせる手間を省いて90°直角の2種類のトリマー溝加工を楽に作れるトリマー治具の作り方と使い方
https://youtu.be/NgAHpYEWAoo

また今回の動画内の補足として
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・今回は位置を簡単に調整する治具を3mmのアクリル板を使用しましたが、必ず3mmでなくても問題はございませんがアクリル板の厚みが厚すぎたり薄過ぎるたりするとアルミアングル間での出し入れがし難くなったり位置を適切に出し難くなるかと思いますので3mm前後の適度な厚みを使用される事をおすすめします

・今回はトリマーの受材となるストッパーとして厚さ15mmの集成材を使用しましたが必ず15mmではなくても問題ございませんが、トリマーガイドに使用したアルミアングルの立ち上がり部分とサイズを揃える事で固定が容易にできるようにしました　また鬼目ナットを取り付けた集成材は幅が35mmの材料を使用しましたが、こちらは金物の長手方向とバランス良く設定した寸法となっておりますのでストッパー治具の集成材を選定される際はこの様な事項に考慮してサイズ選定されることをおすすめします

・動画内で目標交点にストレートビットで加工する溝の頂点を合わせた加工を行いましたが動画では6mmビットを使用したために半径となる3mmの印を加工する内側に記入いたしました　このような加工をされる際はご使用されるストレートビットのサイズ÷2を記入して位置を定めるようにしてください

・ストッパー治具を使用して溝の長さを定める際にストレートビットを使用して溝の頂点と交点を合わせて加工を行いましたがトリマービットの形状によりビット溝の上下でサイズが変わるV字ビットなどは正確な位置を出すことが困難な場合がございます　その際にはベースプレート表面のV字ビットの直径を計測できれば、その半径を動画内のように定めて加工することも可能です

・こちらの治具を使用して実際の加工を行う際は必ず対象の木材と治具がしっかりと固定されていることを確認してトリマーが通過する部分にクランプなどの障害物がなくスムーズに通過できることを予め確認して安全に加工を行うようにしてください

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このようにテーブルやチェストや扉など家具や多くのDIYであると便利な電動工具トリマーの定番加工の『溝加工』
付属のトリマーガイドで届きにくい板の長さや使って作りたいビットの種類などで作りたいアイテムを実現できるように前回と今回紹介した3種類の治具を皆様の楽しいDIYのご参考にしていただけたらと思います

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