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第18回は「空ぶかしでスムーズにシフトダウン」です。
レースシーンでお馴染みの、コーナーへの減速区間でウォンウォンとシフトダウンの「空ぶかし」サウンド。生徒役の平山ことみさんも、この音にカッコ良さを感じてたひとり。いつかやってみたいと思ってたそうです。
この高回転域でギヤを落としていく操作に不可欠な「空ぶかし」を難しくしているのが、ブレーキをかけたままスロットルをひねる操作でしょう。
スロットルをひねる動きに気を取られると、フロントブレーキのレバー入力が弱くなったり強くなったりで、バイクがギクシャクしてしまいます。
ご覧になれば右手の持ち方にコツがあるのがわかります。
焦らず順を追って一瞬にして同時の操作に馴染んでいきましょう。
やりたくて仕方なかった平山ことみさん、集中して何とかできるようになりつつあります。飛び上がらんばかりに喜んでいる彼女のように皆さんもぜひ!
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<RIDE LECTURE(ライドレクチャー)とは?>
ネモケン(根本健)がスポーツバイクの乗り方を指南するRIDE LECTURE。略して、ライレク。
雑誌『RIDE HI』で連載中のRIDE LECTUREと同じカリキュラムで、雑誌の文字とイラストだけでなく動画でも確かめられる連動企画です。生徒役は平山琴美。ビッグバイク免許歴3年ですが、典型的な怖がりさんなので、皆さんにわかりやすく安心で楽しめる操作方法を身につけていきます。
ビギナーだけでなく、キャリアはあってもたまにしか乗らない人も、苦手だったり不安に思うシチュエーションに遭遇します。そんなときまだバイクに慣れていないから、繰り返し乗るうちにいつか慣れてうまく乗れるようになる……と思いがちですが、それは間違い。
ライテクはその操作がなぜどうして有効なのか、ひとつひとつ理由を覚えて納得しないと、同じ勘違いを繰り返すだけで、いつまで経っても上達しません。
また怖さを伴う練習もNG。不安にならない方法で、正しい操作ができたときの違いを実感しながら、積み上げていくのが一番です。
思うように走れると、バイクの楽しさは何倍にも拡がります。そんなバイクライフを目指し、伝授している様々なコツをぜひ身につけてください。
撮影 / 岡村大輝
編集 / 岡村大輝
生徒 / 平山ことみ https://www.instagram.com/hirayama.kotomi
https://twitter.com/hirayamakotomi
協力 / 本田技研工業:https://www.honda.co.jp/motor/
SHOEI:https://www.shoei.com/
ユーロギア ダイネーゼ &AGVジャパン事業部:https://www.dainesejapan.com/
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