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【King Crimson -9】1974年のキング・クリムゾン REDそして解散【ゆるゆる解説】

心に残った音楽 16,264 lượt xem 9 months ago
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キング・クリムゾンの第9回、「レッド編」です!今回がキング・クリムゾンの最終回になります。
若い頃に【レッド】という素晴らしいアルバムを体験できた事には、感謝しかないです。もうこれ、アルバム全体でひとつの交響曲ですよね。そんな【レッド】について、まったりと話してみようと思います。

そして、またしても動画が長くなってしまった上に、説明が下手でして。。自分で見返して分かりづらかったところだけ、捕捉させていただきますね。

論旨は、「なんで70年代のキング・クリムゾンはそれだけのものを持っていたのに、【スターレス・アンド・バイブル・ブラック】の先に踏み込むのをやめたのか。それはどういう形で音にあらわれて、背景に何があったのか」、というものです。70年代のクリムゾンは、クラシックで言う1930年ごろの段階までロックを進めることが出来たはずなんですよね。すべてのロックがそういう方向を向く必要もないですが、もし70年代のクリムゾンがそれをやっていたら、ロックはもっと天上の高い音楽にも、ユースカルチャーを離れたものも生むことも出来たはずだったのに…。

葵ちゃんが「この時期のクリムゾンの変拍子は、動機部分だけで小宇宙的な構造になってる」と話す部分があります。ここは、「動機部分だけで『曲全体の』小宇宙的な構造」という意味です。動機と曲全体の構造が似ているんですよね。ここ、まずは変拍子部分のメロディラインの構造がどうなっているかを説明して、次に曲自体が同じ構造になっている事を説明しようとしたのですが、後半を説明しないまま話が逸れて戻って来なくなり…スマヌス。

というわけで、最終回です。この動画をきっかけに、70年代のクリムゾンを好きな方と交流できたり、「70年代のクリムゾン、聴いてみようかな」なんていう方が増えてくれたら、これにまさる喜びはありません。そして、もし楽しんでいただけましたら、「いいね」やチャンネル登録をしていただけると有り難いです♪

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テーマ曲:「WALTZ FOR DEBBY」 by Bill Evans
演奏:Bach Bach (guitar, cello), KK (ocarina, windchime)

BGM:5~6曲演奏:
Bach Bach (gtr, cello, pf , key, programming)

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