魚沼の名産品であるぜんまいを使った「ぜんまいの炒め煮」のつくり方を紹介します！
ぜんまいは春に採ったものを乾燥させたものを戻して使う保存食です。他の煮物と一緒に盛り付けた「ぜんまい煮物」は冠婚葬祭や年中行事など、一年を通して幅広く食べられている魚沼のごちそうです！
現在は天然のぜんまいだけでなく、干しぜんまいやぜんまいの水煮も販売されています。魚沼の代表料理をぜひ味わってください。
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【材料（4人分）】
・戻したぜんまい 400g（乾80g）
・油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ2
・出し汁 約400mL
・みりん 大さじ3
・しょうゆ 大さじ3
【つくり方】
●干しぜんまいの戻し方●
①鍋たっぷり水を入れ、乾燥ぜんまいを入れたら火にかけて茹でる。
②沸騰寸前の鍋底から小さな気泡がプツプツと上がってきたら火を止める。
③常温になるまで冷ましたら、茹で汁の中で1～2分両手で優しくもみほぐす。（1回目）
④ザルに上げて水を切り、新しい水を鍋にたっぷり入れたらぜんまいを入れて火にかけたら、②③を繰り返して茹でる。（2回目）
⑤3回目は沸騰寸前に火を止める。常温まで冷ましたら、茹で汁に入れたまま一晩置く。
⑥ふっくらと戻ったぜんまいを水切りして、料理に使う。
●ぜんまいの炒め物のつくり方●
①鍋に油を熱し、ぜんまいを入れて炒める。
②①に砂糖、酒を加えてツヤが出るまで軽く炒め、ぜんまいがひたひたになるまで出し汁を入れたら約3分煮る。
③②にみりん、しょうゆを加えてさらに約3分煮る。
④火を止めたら落し蓋をして、常温になるまで冷まして味を染みこませる。
☆Point☆
・ぜんまいの戻し方は地域や家庭によって様々なので、ご家庭の方法に合わせて参考にしてください。
・ぜんまいは煮汁の中で揉むことでアクが取れます。強く揉むと繊維が壊れて食感が悪くなるので、よれているものをほぐすくらいの優しい力で揉みほぐすのがポイントです。
・煮物に使った他の食材のレシピはこちら→https://www.shokumachi-uonuma.jp/recipe/909/
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ぜんまいなど魚沼市の地場産農産物は、市内のスーパーや小売店のほか、うおぬま百菜花んなど市内の直売所で購入できます。ぜひ地場産コーナーを覗いてみてください。
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◆魚沼市の郷土料理レシピ動画（再生リスト）
https://www.youtube.com/watch?v=oQ7go0L_8vE&list=PL_2P-umx6h2dVgx_5gLHSZLL_U-G6B7Zo
◆Webでもレシピを確認！
戻し方：https://www.shokumachi-uonuma.jp/recipe/8705/
ぜんまいの炒め煮：https://www.shokumachi-uonuma.jp/recipe/8709/
◆魚沼市内の直売所情報はこちら
https://www.shokumachi-uonuma.jp/food/shop/
◆食まちうおぬまホームページ
https://www.shokumachi-uonuma.jp/
◆魚沼市公式ホームページ
https://www.city.uonuma.niigata.jp/
◆担当：農政課
TEL：025-793-7647
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