大家さんに貸し出している家庭用両刃包丁がまた2か月ぶりに帰ってきました。
研ぐのは、ほぼ2か月に一回のペースになっていますが全然切れ味は落ちてませんでした。
この牛刀はもう10年以上使っているもので何回も研いでいますが、ほとんど形は変わっておらず非常に使いやすいままです。
貝印の牛刀だったと思いますが、市販の包丁でもぜんぜん長持ちですね!!
やはり私自身10円玉2枚の研ぎ方が大嫌いのせいもあり、ほとんどべたで研いで全体を肉抜きする研ぎ方の為、刃自体は薄くなってきてますが大きさには変化はありません。
このペースだと20年たっても大きさは変わらんかもしれないですね・・・
今回は刃先の肉抜きをしていく動画ですが研ぎ方としてはかなり簡単です。
多分研いだことない方でも包丁の材質等が合えば同じことが出来ると思います。
多分関孫六シリーズのモリブデンバナジウムだったと思います(10年以上前の包丁ですが)。
関孫六は値段の割にはシッカリと研げて切れ味もいいので初心者にはいいかもしれないですね。
前回の002回で腹から峰にかけて肉抜きしていたので、今回の刃先の肉抜きはめちゃくちゃ楽でした。全体的に肉抜きをしておくと刃の欠けや、研ぎ直しなどはとてもしやすいです。最初に苦労するか後で苦労か・・・シャープナーを使っている方は後者ですね。
出来れば砥石で研ぐということに挑戦してほしいです。
やはり家庭用の包丁でもしっかりとメンテナンスをすれば長持ちします。
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